WACK WACK通信VOL.57 カMiヤマ

どーも。おいフクハラ。更新してねぇじゃねぇか。ということで今日は僕が更新していきたいと思いまーす。ではねぇ今日はねぇ。なんだろ、最近ハイキュー‼︎にハマってるんですよね!だからハイキュー‼︎の個人的ベストバウト五選を発表して行きたいと思います。ちなみに公式がジャンプで投票とって発表したのはこちら!
そして4位には稲成崎vs烏野。5位には梟谷vs音駒がランクインしていました。それでは僕のランキングです!!!


(⚠️以下ネタバレを含みます。構わないという方のみ読んでください!)




個人的ハイキュー ‼︎試合ランキング!


第5位 烏野vs鴎台(春高4回戦)

(jc38巻〜42巻収録)

はい。こちらは記憶に新しい烏野高校の春高での最後の試合です!相手は現在のの小さな巨人こと星海光来!『小さな巨人』対決になると思いきや、主人公の日向翔陽は自分が幼い頃から目指した『小さな巨人』ではなく『最強の囮』の方がいいという境地に達し、覚醒していくというまさにハイキュー‼︎高校編の集大成ともいえる試合です。様々な強敵戦い知らず知らずのうちに日向は自分のバレーを始めるきっかけだなった憧れとはいつのまにか違う、自分のバレーを見つけていたというのがとても良い!しかしそんな日向にアクシデントが、連戦を重ね疲労がピークに達し体を壊した途中退場。自分の成長にのみ全神経を集中してしまったが故の悲劇の結末です。この試合での敗北をラストにハイキュー‼︎の高校編は幕を閉じます。まさに最後を飾るにふさわしい最高の試合でした。


第4位 烏野vs白鳥沢(春高宮城県予選決勝)

(jc17巻〜21巻収録)

こちらの試合は主人公チームたちが春高に行くために絶対に変えなければいけない宮城県予選の決勝戦です。相手は全国3本指に入るスパイカーの大エース牛島若利率いる宮城県王者白鳥沢学園。とにかくこの試合から急激に面白くなりますね!後にも先にもない5セットマッチの激戦。全員が力を振り絞り戦います。
とにかくウシワカ(牛島若利)が強い!彼の強さとエースとしてのメンタルの強さが本当に僕はかっこいいと思います。さらに強力なブロッカーの天童覚。個人の力で圧倒してくる白鳥沢に対し烏野はチームで攻めていきます。
そしてなんと言ってもこの試合を語る上で欠かせないのは烏野高校1年月島蛍。これまでもスタメンで出場はしていたもののイマイチ乗り切れない、大活躍はしていなかった。そんな彼が全国3大スパイカーのウシワカと向き合わざるを得なくなり覚醒。ウシワカドシャットによる2セット目獲得のシーンは確実にハイキュー‼︎全部の中でも名シーンのうちの一つでしょう。そして自分がバレーにハマる瞬間というのをたしかに感じる月島。この試合から先の試合は全て月島に大活躍のシーンがありますね。(人ってやっぱきっかけで大きく変われるんだなと思いました)
21巻まで続いた長きにわたる宮城県編の決着の試合。この試合に勝ち春高へ進むんだというワクワク感もあり非常に良い試合でした!


第3位 梟谷vs狢坂(春高4回戦)

(jc37巻〜38巻収録)



まさかの主人公チーム以外の試合がベスト3にランクイン!この試合はまさに、梟谷学園の木兎光太郎という男のかっこよさ、強さが際立った試合でした。彼は調子のムラが激しく、どこかキャプテンという感じがしませんでしたが、この試合で彼のキャプテンシー、リーダーシップというものがいかに凄いかが分かります。まさに『スーパースター』だなと思いました。物語の初期から登場し、主人公チームとも仲がいい全国五本指のスパイカー木兎要する梟谷学園(東京第二代表)が春高の4回戦でこちらは全国3本指である桐生八を要する狢坂高校(大分)と戦う大一番です。
この試合でフューチャーされたのは梟谷のエース木兎光太郎と、梟谷のセッター赤葦京治。そしてこの試合がほぼ初登場の全国3本指スパイカーの桐生八の3人です。いつもはみんなに支えられていたエースだったけど、もう最後だから『ただのエース』になると誓い覚醒する木兎。普段は冷静だが、三年生最後の試合にはできないと思いすぎ、逆に空回ってしまうセッターの赤葦。そして木兎という天衣無縫なバレーを見てプレッシャーなどに弱い自分の小ささを痛感し、そして試合中にそれを乗り越える桐生。彼らの強さがよく描かれてました。赤葦も言ってましたけど、木兎という人間は『本気には本気で答えないと』と思わせてくれるプレイヤーなんだなと、読者の私も思いました。彼みたいなエースと一緒にプレイできたら楽しいでしょうね!

第2位 烏野vs稲荷崎(春高二回戦)

(jc28巻〜33巻収録)
強豪白鳥沢を破り春高に出場してきた『未知の古豪』烏野が、インターハイ準優勝の『最強の挑戦者』兵庫県代表、稲荷崎高校と春高二回戦で激突します。稲荷崎高校には全国五本指のエース、尾白アラン、そしてなんといっても全日本ユースのセッター宮侑とその双子の兄宮治がいます。宮兄弟がほんっっとに強くてカッコいい。そしてこの画像のスローガンの通り、『今日何をする?  昨日を守って明日何になれる? 思い出なんかいらん』を稲荷崎高校というのは体現しているようなチームなんですよね。インターハイでは準優勝まで行った。しかし優勝もしていない自分たちが今のスタイルを守って何になれる。彼らは自分たちが『今できる!』と思ったバレーをその場でやっていきます。ここまで数々強敵を打ち砕いてきた日向、影山コンビの変人速攻も宮兄弟がその場で合わせてしまいます。そして宮侑の最強ハイブリットサーブが烏野を窮地に追い込みます。正直この試合、ハイキュー‼︎の全試合の中で烏野が戦った一番強いチームとの戦いだと思います。とにかく稲荷崎は強かった!というか宮侑が本当に強い!どんな時でも攻めのスタイルの彼のカッコ良さが光りました。そして僕が大好きなのが稲荷崎のキャプテンの北信介。彼はレギュラーではないですが、掃除や練習、トレーニング、そして勉学と全てのことを毎日毎日同じように手を抜かずに繰り返す。とにかく反復、継続の男です。そんな一番稲荷崎のスタイルと遠い男が稲荷崎のキャプテンというのが僕は非常にいいと思いました。彼の活躍も見逃せません!
そして試合の衝撃のラスト!ここしかないという完璧なタイミングで双子速攻マイナステンポを決めてきた宮兄弟の渾身のスパイクを、変人速攻オリジナルの日向、影山コンビが止めて試合終了。終わった後の月島の解説がたまりません!

『多分 みんなが驚いていたけれど 僕らは驚かない 0.1秒の勝負の瞬間に日向・影山だけが このタイミングの双子の早いバックアタックに唯一 1ミリも動揺していなかった 「はやさ」はとても とても強い武器で 魅力的で 格好良くて それでも無敵なんかじゃないと 他人より少しだけ知っているから』

たまりませんよねこれ!日向、影山が使ってきた最強の武器であり、切り札である変人速攻。それだけでは勝てなかった彼らだからこそ。最後の宮兄弟の双子速攻を止められた。

敵チームの強さ、そして主人公たちの主人公らしさ!とにかく全てが満点の試合です!

そして最後に。ジャンプ本誌でのプロ編での宮侑の回。あの回マジで神回なんで是非。(390話、391話)


第1位 烏野vs音駒(春高三回戦)

(jc33巻〜37巻収録)

はい!すみません。満点を超える試合です!とにかくこの試合は何がなんでも1位です!読者投票と割と違う試合を選んできた私ですが、この1位だけは絶対同意です!特に試合終盤。36巻のラスト1話と37巻冒頭2話までの3話の面白さは瞬間最大風速としてはめちゃめちゃ高く、僕の中で歴代漫画ベストシーンランキングでかなり上位ですね!さいっこうに感動しました。その試合ラストは僕もうすでに20回以上は読んでるんですが未だに一回も涙を禁じれたことがありません。100%の確率で涙を流しています。それほどまでに感動するシーンです。とにかくこの相手の音駒高校はコミックス3巻登場の主人公たちの1番のライバルチームです。特に主人公日向と音駒高校のセッターの孤爪研磨。彼ら2人がお互いに魅力を感じてる描写は3巻から始まっています!その2人がついに負けたら終わりの大舞台で闘います。この試合の大きな特徴として、この試合に関してはほぼ主人公が音駒の研磨です!白鳥沢、稲荷崎を倒しもはや格上同然の強豪烏野を彼がどう攻略するのかという視点でも漫画が進みます。それと同時にもちろん主人公日向翔陽の音駒攻略、成長と覚醒も主人公視点で描かれていきます!
お互い遥か昔に春高で戦おうと誓ったまま一度も実現されることがなかった烏vs猫の『ゴミ捨て場の決戦』両チームの監督(烏野の場合元監督)の学生時代から続く因縁の関係であり、そしてまた過去の因縁など関係ない"今"のライバルとしての両校の関係性。その全ての決着がこの試合です。烏野は県内最強の白鳥沢をやったの思いで破り春高へ、そして音駒もまた、梟谷に敗れ、最後のひと枠をかけた試合で勝利を収めて春高へやっとの思いでたどり着きました。そして両校は三回戦へ駒を進め対決。盛り上がらないわけないですよね。特に音駒高校のセッター孤爪研磨とキャプテン黒尾鉄朗の2人のコンビは最高です。2人は小さい頃からの幼並み。黒尾は三年で最後の大会。2人の絆も言葉少なくとも描かれています。
試合最終巻の37巻の表紙です。背景は白一色が多いハイキュー!!では珍しい表紙でありますが、僕が一番好きな表紙です。(左が黒尾右が研磨)
アイシールドでも僕は王城戦が一番好きなように、やっぱり初期から出てるライバルチームとの大舞台、どちらかが消えなければならないという満を持しての試合というのが心にささりますね。この試合のラスト1セットの戦いは手に汗握ります。他にもスーパーリベロの西谷と夜久。ブロックの師弟である黒尾と月島。ヤンキーもどきの田中とトラなど、様々な人物に関係性があり、それも全て描かれる最高の試合です。この試合も鴎台戦とはまた違ったもうひとつの集大成と言っても過言ではない試合だと思っています!


はい、ということでハイキュー‼︎の名勝負ランキング作ってたら日付超えてしまいました。いやぁ23時前から書き始めたんですけどね。気づいたら1時間!😵
とにかくハイキュー‼︎は白鳥沢戦(17巻)から面白くなり、もっというと春高編(26巻)から格別に面白くなります!!序盤でやめてしまった方がもしいるのであれば絶対読み進めてください!涙と興奮の保証します!そして僕的にはコミックでの一気読みを強くおすすめです!
いやぁ。少しでもこの熱い気持ちが伝わってることを願って今回は筆をおかさせていただきます。ありがとうございました。

はい!ということで本日はバレーボール経験者のこの方!

オラ、WACK WACKすっゾ!!!

WACKに魅せられています。これから日々このサイトではWACKメンバーの魅力について語っていきたいと考えています!!よろしくお願いします!

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